VSCode 拡張で TabNine 使ってみた
TabNine というのを使ってみたのでメモ
概要
- コード補完を機械学習モデルを使って良い感じにしてくれるやつ
- 主要エディタの拡張として利用可能
- デフォルトではローカルに機械学習モデルをダウンロードしてきて、ローカルで処理を完結するので外部にコードが漏れることはない
- 落としてくるモデルは 700MB 弱くらいだった
- ローカルだと当然結構メモリを食うようで、2G弱くらい消費するよう…
- メモリ消費が気になる場合はクラウドサーバーの GPU に任せることができる。それが TabNine Cloud と呼ばれているやつで、課金要素でもある
使用感
- まだそんなに使ってないからわからんけど、文脈に応じてよくあるフレーズを出してくれている感じある
- コード中の似たパターンもなにげに拾ってくれていそう
- 名前付けとかそれっぽいのが出てくるので地味に便利かも
- 指筋の節約になるので疲れづらい
- 補完候補を見て選択してエンター、という操作をやる前にタイピングしたほうが早いのではという場面もある
- 候補が妥当かどうか脳が判断するのに多少時間かかる場合とか
- 気にせずタイピングして使えそうなときに使うみたいな運用になるだろうか
- 最近ゴリゴリコード書く機会が減っているので活躍する機会があるかはわからん…しばらく有効にしておいて、メモリ消費が気になるようならオフにする感じで