libv8, therubyracer のインストールが OS X Mavericks で失敗する
はまったのでメモ。
Mavericks上でlibv8, therubyracerのgem install
が失敗する現象への対処法です。
なお、最新バージョンのlibv8, therubyracerではもう対応済みのようです。 bundleで特定バージョン入れなきゃいけないんだけどーみたいなときに読んでください。
libv8だけ入れる場合
オプションで、--with-system-v8
つけるだけです。
gem install libv8 -- --with-system-v8
bundleでやる場合は、
bundle config build.livb8 --with-system-v8
とかしてからbundle install
すれば良いです。
ちなみに、設定したconfigは~/.bundle/config
に保存されます。
therubyracerを入れる場合
前提としてlibv8がインストールされるのですが、このとき--with-system-v8オプションがついてるとこけます。 もうオプション付きでlibv8入れちゃっている場合は、一度アンインストールします。
gem uninstall libv8
brew install apple-gcc42
sudo ln -s /usr/local/Cellar/apple-gcc42/4.2.1-5666.3/bin/gcc-4.2 /usr/bin/gcc
sudo ln -s /usr/local/Cellar/apple-gcc42/4.2.1-5666.3/bin/g++-4.2 /usr/bin/g++
sudo ln -s /usr/local/Cellar/apple-gcc42/4.2.1-5666.3/bin/cpp-4.2 /usr/bin/cpp
gem install therubyracer
元から入っていたgccとかはバックアップ取っておくと良いかもしれません。
参考にした Stac Overflow にはexport
してbrew tap
する方法ものっています。
試していませんが、こっちでもできるっぽいー。